2014/01/30

なつかしの少女マンガの世界

平凡社の別冊太陽シリーズはきれいな写真と情報がたくさん載っていて、
図書館の画集付近にある別冊太陽コーナーにはずいぶんお世話になりました。
そんな中で特にお気に入りだったのがこの2冊。

少女マンガの世界。


少女マンガの世界 Ⅰ昭和20年~37年」では戦後の少女マンガ、貸本時代、手塚治虫などを掲載。
少女マンガの世界 Ⅱ昭和38年~64年」では水野英子、萩尾望都、大島弓子、山岸凉子、一条ゆかりなどの
マンガ家がたくさん紹介されていて少女黄金期の作品がこれ一冊でだいたいわかるというスグレモノ。

先日、古書店の棚に並んで売ってるのを見てつい購入。
小さいころに何度も何度も繰り返し読んでいたので掲載されている絵はどれも
今でもよく覚えていてページをめくるたび懐かしかったです。

と同時に手塚治虫先生と共に神さまと崇めていた萩尾望都先生のマンガをもう一度集めたくなりました。
(特に「ポーの一族」は名作です!)
そういえば少女マンガといえば最近古本屋に行っても、
わたしが小学生のころ連載中のマンガのコミックをあまり見かけない気がします。
「なかよし」連載作家の松本洋子とか「みかん絵日記」とか「シニカルヒステリーアワー」とか「かん忍!!茜」とか…。
りぼん・なかよしあたりの古いコミックってもうあんまりないのかな。
また読みたいの、結構あります!

0 件のコメント:

コメントを投稿